①就職先が多数?
実は理学療法士の就職先は多くあり自分にピッタリな職場を選ぶことが可能です。
・病院(一般病院・回復期病院・慢性期病院)
・クリニック(整形・脳血管・内科・循環器)
・介護保険領域(デイケア・デイサービス・訪問リハビリなど・・・)
・研究者
・養成校の教員
・トレーナー
・開業
などなど多く上げることが出来ます。実際に求められるニーズはそれぞれの職場にて異なりますがどの職場においてもやりがいが強くなります。
②自費診療と理学療法
そもそも自費診療という言葉を聞きなれないと思います。普段病院などに行かれると実際にかかるお金は3割などで収まっています。しかしこの自費診療はかかったお金は100%払うものになります。
理学療法士は開業することは認められていませんが都会を中心にトレーナーとして開業している人が多く1つ新たな世界が開かれました。自分の力が全てものを言う厳しい世界ではありますが挑戦するのもいいかと思います。
③スポーツの世界と理学療法
スポーツと理学療法は切っても切り離すことは出来ない関係になります。実際スポーツ世界で活躍している理学療法の方は多くいます。またプロの世界でも活躍している方も多くおり日本にプロ野球の球団には専属の理学療法士もいるように重宝されています。実力が重要で厳しい世界ではありますがアスリートを支える縁の下の力持ちの存在になります。
まとめ
理学療法士の免許を取得することは簡単ではありません。しかし多くを学び医療専門職として取得後は高く羽ばたくことが出来ます。
進路を悩むかたは1つ参考にしていただければと思います。