掲載日:2021年03月23日  更新:2023年12月06日

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ジムトレーナーになるにはどうすればいい?3つの方法を解説

「ジムトレーナーになって、お金を稼ぎたいけど、どうすればジムトレーナーになれるのか。」と悩んでいませんか。
今回は、ジムトレーナーになる方法からジムトレーナーに大事なことまで詳しく解説していきたいと思います。
憧れのジムトレーナーになるのはそんなに難しいことではないと分かります。

ジムトレーナーになるにはどうすればいい?

ジムトレーナーになるには、大きく分けて3つの方法があります。
それぞれの方法を詳しく解説していきます。
ジムトレーナーはやりがいのある仕事です。どの方法も凄く難しいわけではなく、誰でもなることができます。
ぜひ、ジムトレーナーになりたいと思ったら、目指してみてください。

大学や専門学校に通う

ジムトレーナーには、カラダの様々な専門の知識が必要です。
専門の知識がある人をフィットネスクラブはジムのトレーナーとして採用しやすいです。
ジムトレーナーに必要な基礎的な知識は、大学や専門学校で身に着けることができます。
どんな大学や専門学校でもいいわけではなく、大学なら体育大学、専門学校ならスポーツトレーナー科などあるところを選びましょう。
もちろん、独学で勉強し知識を得ることもできます。しかし、その道のトップクラスの先生からジムトレーナーに必要な知識を効率よく教えてもらえることは大きなプラスになります。
また、フィットネスクラブに就職すると考えると、大学や専門学校に求人が集まるので、有利に就活することができるのも大きなメリットです。
デメリットとしては、お金がかかるという事と、卒業まで時間がかかるということです。

独学で勉強する

先ほど書かせてもらったように、カラダの様々な専門の知識は大学などではなく、独学で勉強することができます。
ただ、独学で勉強し大学や専門学校の人よりも知識があったとしても、フィットネスクラブとしては、大学や専門学校で学んだ人の方が評価しやすいです。
それは、どうしても個人の信頼より、大学卒、専門学校卒という大学、専門学校の信頼の方が大きいからです。
しかし、就職してしまえばそんな事は一切関係ありません。独学でも知識がしっかりしていて、お客さんの評価が高ければ給料は増えていきます。
独学で勉強するメリットとしては、お金があまりかからない事と、自分の時間を確保しながら勉強できることです。
デメリットとしては、就職が大学卒、専門学校卒と比べてやや難しいという事です。
ですが、フィットネスクラブでは自サイトで求人しているところも多く、自分で探せば見つかることも多くありますので、そこまで心配しなくてもいいかなと思います。

フィットネスクラブでアルバイトor就職してみる

フィットネスクラブでは、未経験の方のアルバイトや正社員の求人も出しているところもあります。
そのようなフィットネスクラブでは、独自の研修を行っており、ジムトレーナーとして必要な知識を得ることができます。
大きなメリットとして、すぐにジムトレーナーになれることや、給料をもらいながら必要な知識を得ることができるなどがあります。
デメリットとしては、ジムトレーナーとして得る知識が偏ってしまうことがあるということです。
お客さんの要望に応えるアプローチの方法は山ほどあります。どれが正解ということがないので色んな知識を得て、自分のアプローチの幅を広げたほうがいいです。しかし、フィットネスクラブの独自の研修では、そのジムのアプローチの仕方のみを学ぶこともあるので、幅広い知識を得るのは難しい事があります。
ただ、今すぐにジムトレーナーとして活動でき、給料をもらいながら知識を得られるという事を考えると一番おすすめなジムトレーナーになる方法といえます。

ジムトレーナーになるには、ジムトレーナーの大事なことを理解しよう

ジムトレーナーになったあと、「こんなはずじゃなかった。」と思わないようにするために、ジムトレーナーに大事なことを理解することはとても大事です。
また、ジムトレーナーとして活躍するためにも、ジムトレーナーの大事な事を知っておくのは必要です。
今回は、ジムトレーナーとして大事な事を4つ紹介していと思います。

カラダ・トレーニングの知識

ジムトレーナーとして活動するには、お客さんに的確なトレーニング指導することが大事です。
そのためには、カラダの知識は必須です。カラダの知識がないとお客さんの指導することはできません。
カラダの知識を得るには生理学や解剖学などやや難しい学問についても学ぶことが大事です。

コミュニケーション能力

ジムトレーナーは接客業なので、コミュニケーション能力が非常に大事です。
どれだけ知識や技術があってもそれを伝えられないなら意味がないです。
自分がジムの利用者であっても不愛想なトレーナーと接するよりも、笑顔で話しやすい愛想の良いトレーナーの方がいいと思うのは当たり前です。
そのため、コミュニケーション能力が非常に大事になります。

トレーニング器具の使い方

ジムには様々なトレーニング器具があります。
そのため、ジムに置いてあるトレーニング器具の使い方は全て理解しておかないといけません。
間違った方法を伝えてしまうと、トレーニング効果が薄くなること以外にもお客さんにケガをさせてしまうリスクも上がってしまいます。
毎年のように新しいトレーニング器具が出ているので、勉強し理解を深めていきましょう。

早くジムトレーナーになるには、アルバイトや就職がおすすめ

早くジムのトレーナーになりたいのであれば、アルバイトや正社員としてすぐに働くのがおすすめです。
独学で勉強したり、専門学校や大学に通い幅広い知識を手に入れたりすることもできますが、それは、ジムトレーナーになったあとも可能です。
その他にもおすすめの理由が5つあるので伝えさせて頂きます。

ジムトレーナーは資格が必須じゃない

ジムトレーナー、もしくはスポーツトレーナーには資格というものが必須ではありません。資格がなくてもジムトレーナー、スポーツトレーナーと名乗ることが可能です。
つまり、誰でもジムトレーナーになれるということです。

お金を稼ぎながら学ぶことができる

フィットネスクラブで働くと、研修などでジムトレーナーとして必要な知識を得ることができます。
さらに、給料ももらうことができます。

学んだことをすぐに実践することができる

今日学んだことをすぐにお客さんに伝えることができます。
例えば、正しいフォームや食事に関することを学んだあとに、お客さんのフォームをみて修正したり、質問に答えたりすることができます。
人に伝えることは、アウトプットと言われ、知識の定着が速く進みます。また現場で活動しているので、様々な疑問が生まれ、学びにも繋がります。

認められれば昇給や正社員に

アルバイトから始めたとしても、一生懸命に勉強し、お客さんと接している姿を評価してくれます。
学歴や資格などは関係なく会社が評価してくれるので、実力があれば正社員になることもあります。
正社員であれば、実力さえあれば昇給することも可能です。

分からないことをすぐに聞ける

先輩のジムトレーナーに分からないことがあればすぐ聞けるというのはすごいメリットです。
独学で勉強するのであれば、分からないところが出ても自分で調べるしかありません。
しかし、ジムトレーナーとして働けば、先輩トレーナーにすぐに分からないことを聞くことができます。
これは時間の節約になります。

まとめ

・ジムトレーナーになるためには以下の3つの方法がある
 ・大学や専門学校に通う
 ・独学で勉強する
 ・フィットネスクラブでアルバイト、就職してみる
・ジムトレーナーとして大事なことは以下の通り
 ・カラダ・トレーニングの知識
 ・コミュニケーション能力
 ・トレーニング器具の使い方
・ジムトレーナーになるには、アルバイトや就職してみるのがおすすめ
 ・資格が必須じゃない
 ・お金を稼ぎながら、学ぶことができる
 ・学んだことをすぐに実践することができる
 ・認められれば、昇給や正社員になることができる
 ・分からないことをすぐに聞ける
ここまで読んで下さり有難うございます。
ジムトレーナーはとてもやりがいのある仕事です。
ジムトレーナーになりたいと思ったら、アルバイトからスタートするのもおすすめです。
すぐに行動してみましょう。