プロチームや、実業団と契約し、チームに帯同し選手のケアを行う柔道整復師もいます。
選手たちと行動が一緒になるので、勤務時間は長くなりがちですが非常にやりがいのある仕事です。
また、何年間かチームで働いたあと、整骨院を開業するのもありです。
「○○チームで働いていた。」というのは、柔道整復師としての武器になります。
そのネームバリューでお客様がたくさん来てくれることもあります。
実業団やプロチームで働くのは、限られた柔道整復師のみなので、もしそういったチャレンジがあれば、ぜひやってみてください。
病院
整形外科では、柔道整復師を雇っているところも増えてきています。
そのため、最近は病院で働く柔道整復師を多く存在しています。
患者さんのマッサージをしたり、筋肉の柔軟性を高めてあげたりなど様々なことが求められます。
ここでの評場がよくなれば、自分が柔道整復師として独立後、患者さんが来てくれる可能性が上がります。
そうなれば、独立後も安定した収入を得る事ができます。
病院で働くことになるので、普通の柔道整復師よりもケガや病気についての知識が求められます。
まとめ
・柔道整復師の資格を取得するためには、3つの手順を進む事が必要
・1高校を卒業
・2養成校に入学し必要な単位をとり、受験資格を得る
・3国家資格試験に合格する
・柔道整復師は、治療のスペシャリスト
・理学療法士は、リハビリのスペシャリスト
・整体師は、民間の資格を取得している人が多い
・整体師は、保険適応の施術ができない
・柔道整復師の資格取得後の仕事先は下記が多い
・整骨院・接骨院
・プロチームや実業団
・病院
ここまで読んで下さり、有難うございます。
柔道整復師は国家資格なので、取得するのは簡単ではありません。
しかし、取得すると出来ることも多く、非常に魅力的な資格です。
また、日本は高齢者が増えてきています。
整骨院に通うの若い人よりも高齢者の方が多いので、今後さらに需要が上がる可能性が高いです。
近年資格がない人がマッサージすることで、ケガをしてしまうお客様もいます。
しっかりと勉強した柔道整復師であれば安全にマッサージすることができるので、柔道整復師の価値もどんどん上がっていきます。
ぜひ資格取得を目指しましょう。