掲載日:2021年06月13日  更新:2022年03月27日

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ヒップホップダンスの資格を取得したい!どうすればいいか徹底解説!

ダンスは義務教育の中に取り組まれるなど、近年注目を浴びています。ダンスの中でも子どもの習い事や、フィットネスクラブのグループレッスンなどでヒップホップダンスが人気です。
「ヒップホップダンスの指導をしたい」と思っていませんか。今回は、「ヒップホップダンスの指導する資格はあるの」や「ヒップホップダンスの指導にはどんな人が向いているの」といった疑問に答えたいと思います。

資格取得前にヒップホップダンスを知ろう

ダンスと一概にいってもダンスの種類はたくさんあります。例えば、ロックダンスやレゲエダンス、ソウルダンスなど数え切れないくらいのダンスの種類があります。その中でもヒップホップダンスはとても人気が高いです。

最近はフィットネスクラブのレッスンにヒップホップが人気

ヒップホップダンスは、特にフィットネスクラブのグループレッスンでとても人気です。ヒップホップダンスは、有酸素運動なので脂肪を燃焼することができるからです。
ヒップホップダンスは様々なスタイルがあるため、実は定義するのは難しいです。もともとヒップホップダンスは、1980年代中ごろに今まで踊られてきた様々なダンスを混ぜて、当時のヒップホップの音楽で踊ったことがヒップホップダンスの発祥です。
楽しくカラダを動かし、脂肪を燃焼できるヒップホップダンスは若い人に特に人気です。

ヒップホップダンスの資格にはどんなものがある

ヒップホップダンスの資格は様々なものがあります。ヒップホップダンスに国家資格はなく全て民間資格です。国家資格は国が発行している資格で、民間資格は民間の団体、会社が発行している資格です。民間資格は、発行者が資格取得方法を決めることができるため、講習会をうけるだけ、筆記試験や実技試験があるものなど様々な◆があります。
今回は、おすすめのヒップホップダンスの資格を紹介していきます。

エイベックス・ストリートダンス検定

avexは、色々な人が知っている会社ではないでしょうか。avexは、様々なアーティストをサポートしており、よく音楽のCMでavexという文字や音声が流れています。そんな有名なavexが発行しているHIPHOPという資格があります。4級、5級、6級など様々な級に分かれており、自分にあったレベルの資格を取得することが可能です。
アプリで受検することができるものあるので、とても簡単に受検することができます。

一般社団法人ストリートダンス検定

ストリートダンス検定の目的は、自分のレベルを把握し、格好良く踊るために自分のレベルを向上させるためです。この資格は、級を判定してもらい資格を取得することができるので自分のレベルを理解することができます。また、認定審査員であるプロダンサーからアドバイスをもらうこともできる凄い資格です。
受験方法は、初回と2回目で異なります。初回だと、受験ジャンルを決め、フリー演技をして審査されます。2回目以降は、受験ジャンルと受験級を決定し、規定演技とフリー演技を行い2つの演技を審査されます。受験ジャンルは、HIPHOPやJAZZ、LOCKなどがあります。
この資格を取得したときに、ダンス教室の就職などで評価される可能性があります。また、学校の先生も生徒に教える時に役立ちます。

一般社団法人ダンス教育振興連盟 JDAC検定

一般社団法人ダンス教育振興連盟JDACは、スポーツ庁や厚生労働省などの後援をうけダンスの普及のために、全国各地でダンスの指導者育成を行っています。認定ダンス指導員という資格とJDACダンス介護予防の資格があります。
この記事を読んでいる人のほとんどが「ダンスを指導したい」と思っているはずなので、認定ダンス指導員の資格がおすすめです。認定ダンス指導員といっても、初級やExpertと様々な種類の資格が存在します。

ヒップホップダンスの資格取得前に、自分に向いているか考えよう

ヒップホップダンスの資格を取得するのであれば、自分にヒップホップダンスの指導者が向いているかどうか知る事がとても大事です。なぜなら、資格取得には時間とお金がかかるため資格取得後にヒップホップダンスの指導者が向いていなかった場合、そのお金と時間が無駄になってしまいます。
そうならないためにもどんな人がヒップホップダンスの指導者が向いているか解説していきます。

カラダを動かすのが好き

ヒップホップダンスのインストラクターであれば、仕事内容のほとんどがヒップホップの指導になります。そのため、カラダを動かすのが好きでないとヒップホップダンスの指導者は向いていないです。
また、カラダを動かすのが好きであれば体型維持も難しくありません。体型はヒップホップダンスの指導者に重要な要素の1つです。なぜなら、太っているインストラクターと痩せているインストラクターだとどうしても痩せているインストラクターの方が信頼性が高くなるからです。
このような理由から、カラダを動かすのが好きな人はヒップホップダンスの指導者に向いています。

リズム感がある

ヒップホップダンスは音楽に合わせてカラダを動かします。そのため、どれだけカラダを動かすのが好きでもリズム感がないと、ヒップホップダンスのインストラクターは大変な仕事になるでしょう。
リズム感がなくても努力次第でなんとかなりますが、やはり他の人よりもレッスンの自主練習時間が長くなり、他の業務に手がまわらなくなる可能性があります。そのため、リズム感があるのであればヒップホップダンスのインストラクターに向いていると言えるでしょう。

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