健康づくり運動の実際では、エクササイズを学びます。
学ぶ内容としては、ウォームアップとクールダウン、ストレッチングと柔軟体操の実際、ウォーキングとジョギング、エアロビックダンス、水泳・水中運動などです。
1つでも多くエクササイズプログラムは覚えていくようにしましょう。
エクササイズの幅が広がることにより、お客様にできない動きがあったときなどにも別のエクササイズを提供するなどし、対応をすることができるようになります。
救急処置
救急処置では、ケガに対する対処法を学びます。
学ぶ内容としては、救急蘇生法、外科的応急処置です。
運動を指導する人にとって切り離せないのがケガです。
もちろんケガをさせないように指導しますが、いつ何が起きるかはわかりません。
突発的に起きたときにもけがの対応や特に救急蘇生法は必ずできるようになっておきましょう。
栄養摂取と運動
栄養摂取と運動では、健康的な食生活などを学びます。
学ぶ内容としては、食生活と健康運動、消化と吸収の機構、栄養素の機能と代謝などです。
運動指導をすることはもちろんですが、食生活のサポートもします。
健康的な体を手に入れるためには、食生活も大切です。
健康運動指導士になるためには、まずは単位を取得しよう
健康運動指導士になるためには、まずはご自身の学歴やしゅとくしているしかくをかくにんする必要があります。
4年制大学を卒業することが条件となっておりますので、大学を卒業していない方は再度入学し直すことも検討しなくてはなりません。
再入学を検討している場合には、健康運動指導士の資格の受験単位が取れる学校であることはもちろんこと、他の資格や実習ができるような学校を選ぶことにより、知識を多く取り入れることができ、活躍の場を広げることもできます。
健康運動指導士の資格を取得予定の方は、当記事を参考にしてみてください。