掲載日:2021年08月08日  更新:2021年08月22日

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Preparation フィットネス・スポーツ業界で働くためにどんな準備をしておけばいいのか?

フィットネス・スポーツ業界に就職し、活躍するために、どんな準備をしておく必要があるのか。それを知るには、今、実際に活躍している人材の特徴をチェックしてみるといい。優先順位で示すと、①指導力、②コミュニケーション力、③経営力となろう。これらを相応に磨いておくことが必要だ。

フィットネス・スポーツ業界に就職し、活躍するために、どんな準備をしておく必要があるのか。それを知るには、今、実際に活躍している人材の特徴をチェックしてみるといい。優先順位で示すと、①指導力、②コミュニケーション力、③経営力となろう。これらを相応に磨いておくことが必要だ。実際に、インターンシップやアルバイトをしていると有利になろう。

「幸運は強い意志を好む」。

2015年ノーベル医学・生理学賞を受賞した北里大学大村智特別栄誉教授が、これまでの研究者人生のなかでずっと支えにしてきたという言葉だ。フランスの生化学者パスツールが語った『幸運は準備された心を好む』を同教授がモデファイ(一部修正)したものであるが、これは就職を目指す学生たちにも当てはまるのではないだろうか。

とはいえ、近年はイノベーションの必要性も重要視されている。学生時代にフィットネスやスポーツを必ずしも専門にしていなくても、それらをすることが好きで、その社会的な必要性に気づいていて、さらにイノベーションにつながりそうな強みをもっているなら、フィットネス・スポーツ分野でも十分に活躍できるため、その強みを最大限磨いておくとよいだろう。たとえば、ITに強い学生なら、フィットネス参加者を増やしたり、フィットネスクラブの会員の利用促進につながったりするソフトウェアを開発してみるといったことをしていると、就職に有利に働くだろう。

よい準備が、よい結果を導く。

自分の過去を振り返り、喜びを感じたことやつらいけれど楽しい、やりがいがあると感じたことなどを整理し、自分に備わる根源的な価値観や強みが何かをはっきりとさせることが必要だろう。次に、そうした価値観や強みを活かして、これから仕事として取り組みたいと思う分野は何か、そのなかで自分はどんな役割が果たせそうかをイメージする必要があろう。さらに、その仕事がこれから社会的ニーズがあり、どんな人の何に具体的に貢献することになるのか、その先でどんな世界をつくりたいのかといったことがイメージできるようにすることが大切になろう。

つまり、自分ができること(Could)、したいこと(Would)、社会のためにすべきこと(Should)の3つを満たすような仕事をみつけることが、まず必要になる。その上で、できること(Could)を磨く必要がある。

もしフィットネスクラブで働きたいと思い、自分の価値観や強みが発想力や企画力だとすれば、地元の自治体や地域包括支援センターなどに対して、何かできることを提案して運営にかかわらせてもらったり、入社を希望するフィットネスクラブにインターンシップやアルバイトとして働かせてもらうなかで運営を改善する提案をあげてその実行にかかわらせてもらったりといったことをしていく必要があろう。

フィットネスやスポーツに絡んだ分野で仕事をしていくときに、一般的にどんな要素が求められるか、優先順にそれを示すのなら、①指導力②コミュニケーション力③ビジネス力となろう。指導力とは、顧客が適切な運動を習慣的にできるようにサポートする力であり、現場最前線で顧客が求めるサービスの品質を担保するものであるため、最も重要な要素といえよう。次に、ピープルビジネスとしての側面からコミュニケーション能力や接客能力、さらにはそれらのベースとなる高い人間性が求められよう。ここには、プレゼンテーション能力やセールス能力も含まれる。ビジネス力は、入社後に身に付けてもよいが、指導力とコミュニケーション力は実践を通して一定レベルまで高めておきたいところだ。

フィットネス・スポーツ業界で働くために必要となる3要件

自分の仕事を考える際の3要素

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