掲載日:2021年08月08日  更新:2021年10月07日

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【先輩の声】だから私たちフィットネス業界に就職しました!

フィットネスクラブの現場で活躍する若手社員がこの業界を選んだ理由とは?
業界を代表する6社の先輩社員に、入社してからの仕事の流れや働きがいを聞いた。

CASE2 株式会社ラストウェルネス

幅広い年代と触れ合える魅力経験を積みたくさんの人を楽しませたい

レアレア&オーラスパ東戸塚
組嶽友衣さん
Yui Kumitake
1998年神奈川県生まれ。中学・高校は吹奏楽部に所属。横浜リゾート&スポーツ専門学校こどもスポーツコース卒。19年に株式会社ラストウェルネスに入社。レアレア&オーラスパ東戸塚に配属。

挑戦できる環境とサービス内容に惹かれて入社を決意

身体を動かすことや子どもと接することが好きだったため、高校卒業後は横浜リゾート&スポーツ専門学校のこどもスポーツコースへ進学しました。就職先も当初は幼児体育関係をチェックしていたのですが、学校のカリキュラムでフィットネスクラブでの実習を経験して、成人のお客さまと触れ合える仕事もいいなと感じるようになり、対象をフィットネス業界にも広げてみることにしました。そうしていくつかの企業説明会に参加したなかの1つがラストウェルネスでした。ほかの企業では、入社1年目はこれ、2年目はこれと、担当する仕事が大体決まっているようでしたが、ラストウェルネスではやってみたいことがあれば入社年に関係なく会社に相談でき、もちろんすべてとはいえませんが、ゆくゆくは実現できる可能性がある点に惹かれました。

また“、二言挨拶”に力を入れている点にも惹かれました。これは「おはようございます」などの一般的な挨拶だけで終わらせず、「おはようございます。今日も天気がいいですね」など、もう一言付け加える挨拶を指します。会員さまとのコミュニケーションを大切にする姿勢が感じられてとてもいいなと思いましたし、入会後のサポート体制も充実していて「こういう対応をしてもらえたら会員さまも絶対嬉しいはず」と感じるサービスの数々に魅力を感じ、入社を決意しました。

レッスン担当としての調整に苦労お客さまの感謝の言葉にやりがい

身体を動かすことは好きでしたが、学生時代は吹奏楽部で、運動部に所属したことはありません。ですから専門学校で学んだとはいえ、最初は難しいこともありましたが、研修を受けたり、経験のある同期や先輩が練習に付き合ってくれたりと、楽しく学ぶことができました。運動経験に関係なく、好きで興味があるのならば、ぜひこの業界に飛び込んでみてほしいと思います。

現在はレッスン担当として、レッスンスケジュールの作成や、プログラム内容の見直しなどを行っています。会員さまの要望を聞いたり、インストラクターの方のスケジュール管理をしたりと、調整役として大変なときもあります。でも、内容や時間に少し工夫することで集客力が向上するなど、面白さも感じています。私自身もホットヨガなどのレッスンや、キッズスイミングも担当しているのですが、成人会員さまからいただく「ありがとう」「楽しかった」などのお言葉は励みになりますし、そうして毎回参加してくださる姿を見ると、やりがいを感じます。一方の子どもたちは本当に成長が早くて、どんどん進級していきます。私のクラスから離れてしまうのは寂しくもありますが、やはり成長を身近で見られる喜びのほうが大きいです。

経験を積み自信大人数の前でのレッスンが目標

私はコロナ禍のなかレッスン担当になったので、施設運営も通常とは異なる対応が求められるなか新たな仕事を覚えなければならず、大変でした。また、仕事ですからやはり楽しいことばかりではありません。でも、そんなときは先輩たちが声をかけてくれたり手伝ってくれるので心強いですし、同期や後輩ががんばっている姿にも勇気をもらっています。そんな、互いに刺激しあえる仲間がいる環境で働けることはとてもありがたいです。

今後は、まずは入社時からの目標である、大型スタジオでのレッスンを実現したいです。コロナ禍で人数を通常より制限していますが、それでも今、担当しているレッスンの倍ぐらいの人数が入ります。以前はまだ無理だと思っていましたが、レッスン担当となって経験を積むうち、やればできるかもしれないという気持ちが湧いてきました。ぜひ近いうちに叶えられたらいいと思っています。

CASE3 アイレクススポーツライフ株式会社

お客さま一人ひとりに最適なサービスを提供し豊かな人生をサポートしたい

アイレクススポーツクラブ田原+24副支配人
坪井侑紀さん
Yuki Tsuboi
1995年愛知県生まれ。中学・高校はバスケットボール部に所属。東海学園大学健康スポーツ学科卒業後、18年にアイレクススポーツライフ株式会社に入社。アイレクスNEOでキッズスクールを担当。19年4月よりアイレクススポーツクラブ田原+24でフロント担当に。20年4月より副支配人兼フロントチーフ。

「生活を豊かにする」という想いで働く社員に共

人に関わる仕事をしたいと思っていて、就職中は業種をしぼらず、接客業を中心に様々な企業の説明会に参加しました。スポーツは好きだったので、スポーツクラブにも興味があり、就職試験のなかでレッスンを体験し、その面白さに驚きました。また、インストラクターの方も楽しそうにレッスンをしているところがとても印象的でした。楽しさを働く人とそこへ通うお客さまが共有できるのが素敵だと思い、スポーツクラブで働きたいという思いが強くなりました。

アイレクススポーツライフに就職しようと思ったのは、説明会で社長の話を聞いて、その信念に共有したためです。ほかのスポーツクラブは「人を健康にする」という話が多かったのですが、当社は「健康を通じて一人一人の生活を豊かにする」と、お客さまの人生をよくしたいという考えで、それに非常に感銘を受けました。また、説明会などを通して社員の方が皆、同じような想いで働いていることが伝わり、一緒に働きたいと思いました。

コミュニケーションを大切に快適な場所づくり

入社1年目はキッズスクールで子どもの指導を行い、2年目にフロントを担当。3年目からは、フロントチーフとして、入会、初期定着に関する業務や会費の管理などをしながら、プールレッスンやスタジオレッスンも担当している。

実際に入社してからは、お客さまが運動を楽しんでいる様子を目の当たりにしています。最初は必要だからと運動を始めた方が、楽しんで通うようになるなどの変化があります。仕事をしていてやりがいを感じることは、健康の実現と人生を楽しむことに貢献できること、そして嬉しく思うことはお客さまが笑顔で通ってくださることです。

また、スタッフ皆でひとつのチームとして、同じ目標に向かっていけるところも楽しいです。今は、新入会者さまに長く続けていただくことを目標としています。会員数の多いクラブですが、スタッフ一人一人がお客さまに向き合い、スタッフ同士で情報共有することでお客さまに合った提案ができるようにしています。また、入会時、3ヶ月、6ヶ月のタイミングでアンケートをさせていただき、必要に応じてフォローしています。

仕事をしていて難しいと感じるのは、お客さまについて知ること。考えていることやクラブに求めることなど、本当の気持ちを話していただくまでには信頼関係を築く必要があります。その方がどのようなことを求めているのかを見極めながら、コミュニケーションをとることを心掛けています。

お客さま個々に最適なサービスを提供する仕組みをつくる

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