NSCAーCPTは、先ほど紹介したCSCSよりも比較的条件が簡単です。
大学卒業だった条件が、高校卒業に変わっています。
また、合格率もCSCSよりも高めになっているので、初めてパーソナルトレーナーの資格を取得するのであれば、CPTを目指すのもいいと思います。
トレーニングに興味があれば、勉強をとても楽しくできると思います。ただ、解剖学や生理学のところについてはしんどいと思いますが、必要な知識なので、頑張ってそこを勉強しましょう。
NSCAは、世界的にも有名な団体なので、この資格を取得してデメリットはありません。
まず、この資格を取得してみましょう。
ＪＡＴＩ
JATI‐ATI（Accredited Training Instructor）は、特定非営利活動法人日本トレーニング指導者協会が発行する資格で、トレーニング指導者関連の資格の中でも非常に有名な資格です。日本独自の協会で、日本人に適したトレーニングの方法や理論を学べます。
また、この資格は、1人1人にあったプログラムを作成し指導するだけの知識や理解があることを証明してくれるもので、取得後はスポーツ選手だけでなく一般の人にもトレーニング指導ができる基礎資格となります。
JATIの資格受験資格は、下記のうち2つを満たすことです。
・JATIの正会員である
・大学・専門学校卒業者
・高等学校を卒業し、3年以上の運動指導に従事した経験のある者
信頼度の高い資格でもあるので、目指してみてはいかがでしょうか。
まとめ
・パーソナルトレーナーの資格を短期で取得することは可能
・方法は大きく分けて２つ
・講習会に参加
・独学で勉強して資格試験に合格
・講習会に参加して資格取得できる資格は下記のとおり
・NESTAーPFT
・人によっては、自宅で独学でうけることができる資格は下記のとおり
・健康運動指導士
・NSCAーCSCC
・NSCAーCPT
・JATI
ここまで読んで下さり、有難うございます。
パーソナルトレーナーの資格は短期で取れるものも存在しています。
資格取得に向けた勉強もとても大事ですが、現場での能力もとても大事です。
現場の能力を伸ばすには、現場で働くのが一番です。
今は未経験者を募集しているパーソナルトレーニングジムもあるので、そこで働きながら資格取得に向けて勉強するのもいいと思います。
ぜひ、パーソナルトレーナーの資格取得を目指して頑張ってください。
