「エアロビクスインストラクターになりたい。」と思っていませんか。エアロビクスは、有酸素運動になるのでダイエット効果も高く人気のエクササイズの1つです。近年、フィットネス業界が盛り上がってきており、エアロビクスインストラクターの需要も増えてきています。
「エアロビクスインストラクターに資格が必要なの。」や「エアロビクスインストラクターの資格取得方法は。」という疑問が生まれてきます。今回はそういった疑問にお答えしていきたいと思います。
この記事を最後まで読めば、エアロビクスインストラクターについての疑問が解決します。では、早速解説していきます。
エアロビクスのインストラクターになるには、資格が必須?
エアロビクスのインストラクターになるには、資格はなくても問題はありません。そのため、現在エアロビクスインストラクターとして活躍されている方も資格を取得している人、していない人両方がいます。
つまり資格を取得していない今でも、すぐにエアロビクスインストラクターとして働くことが可能です。資格がなくてもエアロビクスインストラクターとして働くことができるのは大きなメリットです。
資格はないよりあったほうがいい
資格がなくてもすぐに働くことができるのであれば、「資格を取得せずにすぐに働きたい。」と思うのは当たり前です。しかし、資格はないよりはあった方がいいです。資格を取得することで、自分のエアロビクスインストラクターとしての実力がある程度あることが証明されます。資格がなくても、人気のエアロビクスインストラクターとして活躍されている方も多くいるため、資格=優秀なエアロビクスインストラクターというわけではありません。しかし、エアロビクスインストラクターを会社が採用したいと考えた時は、しっかりと実力があるエアロビクスインストラクターを採用したいです。どこで実力があるか判断するかというと、グループレッスンを行っていれば、定員までお客様が埋まっているかです。まだ、エアロビクスインストラクターとして活動していないのであれば、資格をみて能力を判断します。
そのため、初めてエアロビクスインストラクターとして活動するのであれば資格を取得した方が採用されやすくなるので絶対にいいです。
エアロビクスインストラクターの資格の種類は?
エアロビクスインストラクターの資格は複数あり、様々な団体が資格を発行しています。数ある中からどの資格がいいのかと判断するのは、どうしても難しいです。そのため、今回はエアロビクスインストラクターのおすすめの資格2つを伝えさせていただきます。
グループエクササイズフィットネスインストラクター(JAFA-GFI)
グループエクササイズフィットネスインストラクター(GFI)は、公益財団法人日本フィットネス協会(JAFA)が発行している資格です。公益財団法人日本フィットネス協会は、6種類の資格があり、様々なレッスンの資格があります。
エアロビックダンスエクササイズは、その6種類の中の1つの資格です。
JAF認定エアロビック指導員
この資格は、日本エアロビック連盟が発行している資格です。日本エアロビック連盟は、エアロビックを普及させるために必要な能力を持った人を養成しています。この資格は、日本スポーツ協会と協力して、公認エアロビック指導者資格を発行しています。
エアロビクス養成コース
様々なフィットネスクラブでエアロビクス養成コースを行っています。フィットネスクラブでより実践的なエアロビクスの知識と技術を学ぶ事ができるでしょう。
エアロビクス以外のグループレッスンの資格
エアロビクス以外のグループレッスンの指導資格もおすすめです。フィットネスクラブのスタジオで提供されている、レズミルズやMOSSA、ラディカルシリーズ、リトモスなどのプレコリオプログラムのインストラクター研修を受けたり、セミプレコリオのZUMBAインストラクターの資格をとるなどの方法もあります。
おすすめのエアロビクスインストラクターの資格取得方法は?
エアロビクスインストラクターの資格を取得する方法はいくつかあります。資格取得するには、おすすめの方法があります。この方法が1番いいというわけではなく、自分に合った方法を見つけましょう。お金や時間などを考えて、取得しやすい方法を選びましょう。
養成コースに参加する
エアロビクスインストラクターの資格には、養成コースがあるものもあります。養成コースでは、講師の方が授業を行ってくれるので、必要な知識をしっかり学ぶことができます。昔は、実際に東京会場や大阪会場などの都市の会場に行き参加しないといけませんでしたが、新型コロナウイルスの影響でインターネットで受講することができる所も増えてきています。この方法だと学んでいるときに質問が生まれればすぐに質問することができ、疑問を解決することができます。
デメリットとしては、費用です。養成コースではどうしても講師の費用などを負担しないといけないため、ある程度お金がかかってきます。また、インターネットで受けれるところが増えたところも多いですが、まだ対面でしか行っていないところもあります。その場合は、ホテル代なども負担しないといけないので、よりお金がかかってきてしまいます。