「エアロビクスの指導をしたい。」と思っていませんか。近年、フィットネス業界は健康志向が強まり、人気が上がってきます。そのため、エアロビクスのニーズも高まってきています。
また、最近までは対面での指導のみが当たり前でしたが、新型コロナウイルスの影響もあり、オンラインでの指導も増えてきています。オンラインの指導だと、会場のキャパシティーを考える必要がないので、人気のエアロビクスのトレーナーになれば参加者を増やし、高収入も期待できます。
しかし、エアロビクスインストラクターを目指すとなれば色々な疑問が生まれてきます。例えば、「エアロビクスのインストラクターには資格が必要なの。」や「どんな人がエアロビクスの指導するのがおすすめなの。」などです。
今回は、例のように「エアロビクスのインストラクターになりたい。」と思う人の様々な疑問にお答えしたいと思います。では、早速解説していきます。

エアロビクスのインストラクターに資格は必須ではありません。
つまり、資格がなくてもエアロビクスのインストラクターをすることができます。
そのため、今からすぐにエアロビクスのインストラクターとして活動することができるということです。

資格がなくてもエアロビクスのインストラクターとして活動することはできますが、資格を取得することをおすすめしています。なぜなら、しっかりエアロビクスの指導方法も学ぶことができるからです。資格がなくても活躍できるエアロビクスのインストラクターは、何度もレッスンを繰り返し、指導の技術を上げています。
同様な方法で、スキルアップをしようと思っても、難しいところがあります。なぜなら、エアロビクスのインストラクターが多いので、最初の技術が低くお客様を獲得できないと契約できないからです。そうなってしまうと、レッスンの回数を増やすことができず技術の向上ができません。

エアロビクスの資格取得するために理論を学んだり、実技を行うと嫌でもエアロビクスの指導能力はUPします。また、資格を取得すると自分の能力を資格が保証してくれます。そのため、就職するときや業務委託をうけるときに、フィットネスクラブから採用されやすいです。
エアロビクスのインストラクター評価は、「どんなところで指導していたか」などですが、初めてエアロビクスのインストラクターを目指す方にはそのような評価を得るのは難しいです。そのため、フィットネスクラブから採用されやすくするためには、資格取得するしかありません。

エアロビクスの資格は、民間団体が発行しています。エアロビクスの資格は様々な種類があるので、どれを取得するか悩みます。
今回は、おすすめのエアロビクスの資格を3つ紹介したいと思います。では、早速詳しく解説していきます。

グループフィットネスインストラクターは、日本フィットネス協会（JAFA）が発行する民間資格です。受験資格は18歳以上という条件以外を満たしていれば、ほぼ問題ありません。
試験内容としては、筆記テストと実技試験があります。筆記試験では、「フィットネス理論」「グループエクササイズ指導理論」「種目別指導理論」の問題が出題されます。

公認エアロビック指導員は、日本スポーツ協会と公益財団法人日本エアロビック連盟が共同で認定している資格です。この資格を取得するためには、エアロビックリーダーの資格を取得しないといけません。エアロビックの理論を学び、実際の実技についても詳しく学ぶことができます。

この資格は、２つあります。
1つ目は、AFAAプライマリーフィットネスインストラクター認定です。この資格は、AFAA認定インストラクターの基本となる資格です。
２つ目は、AFAAフィットネスダンスエクササイズ認定という資格です。この資格は、フィットネスダンスインストラクターを目指す人の資格です。
AFAAには、エアロビクス専門の資格はありませんが、どうしてもエアロビクスの指導にはフィットネスについての幅広い知識が必要となります。そのため、フィットネスについて幅広い知識を持っていることを証明するためにこの資格を取得するのもおすすめです。

ACEエアロビクスインストラクター養成コースでは、資格を取得できるわけではありませんが、評価がとても高いエアロビクスインストラクターの養成する講習会です。
この養成コースは、世界的に有名なトレーニングジムのゴールドジムが行っています。
養成コース終了後は、インストラクターとして活躍するために様々なサポートをしてくれるため、おすすめです。

エアロビクスのインストラクターには、こういう人がおすすめというのが実際あります。エアロビクスインストラクターになった後にやっぱり自分に合わずに辞める人もいます。
そうならないためにも、どんな人がエアロビクスのインストラクターが向いているか知りましょう。