掲載日:2021年11月21日  更新:2021年12月19日

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ヨガインストラクターの資格の種類ってどんなのがあるの?

ヨガインストラクターに資格が必要なのかどうか、ヨガインストラクターとの資格の種類、資格の取得方法をまとめました。ぜひヨガインストラクターの資格取得の参考にしてみてください。

ヨガをはじめヨガに魅了され、ヨガのインストラクターを目指したいと思った時に、
「そもそもヨガインストラクターの資格ってどんな種類があるんだろう?」
と思った方も多いのではないでしょうか。

当記事ではヨガインストラクターに資格が必要なのかどうか、ヨガインストラクターとの資格の種類、資格の取得方法をまとめました。

ぜひヨガインストラクターの資格取得の参考にしてみてください。

ヨガインストラクターには資格の種類が多くあるけど資格は必要?

ヨガインストラクターの資格はすべて民間資格となっており、国家資格ではないためヨガを指導するのに資格は必要ありません。
しかしなぜ資格を取得するのか、取得したほうがいいのか、ですが主に下記の3つあります。
・お客様から信頼を得ることができる。
・活躍の場を広げることができる。
・ヨガに必要な知識をしっかりと身に着けることができる。
1つ1つ説明していきます。

お客様から信頼を得ることができる。

1つ目がヨガインストラクターとしてヨガの資格を取得していることで、お客様からの信頼を得ることができます。

なぜかというと、「資格を所持している」=「その専門分野において勉強をした」という証明になるからです。
ご自身で資格の勉強ではなく、独学で学んでいたとしても何も知らないお客さんからすれば不安が残りどうしても、資格を所持して活躍している方のほうに流れてしまうことが多いです。
ですのでしっかりとヨガに精通していますというアピールのためにも資格を取得することをオススメします。

活躍の場を広げることができる。

2つ目が活躍の場を広げることができます。
ヨガインストラクターとして働いている方の多くが働いている場所ですが、フィットネスジムやフィットネススタジオ、個人のスタジオなどです。

ヨガの資格を取得していないと特に企業と契約するときは採用率が低くなります。
書類選考の段階で資格を取得していないと通過しないことが多くなります。
どんなにヨガの知識があってもヨガのインストラクションが上手でもそこまでたどりつかないことが多くなります。

特に業務委託契約でフリーランスとして働く場合には資格を取得しておいたほうが契約を取りやすくなりますので、ヨガの資格取得をしておきましょう。

ヨガに必要な知識をしっかりと身に着けることができる。

3つ目がヨガの勉強を資格とは別にご自身で知識をつける勉強をしたとしても知識が偏ってしまうことがあります。

資格取得を目指しそのレールで学ぶことによりヨガの本質というのを学ぶことができます。
個人で勉強をしたとなるとどうしても、ご自身の好きな分野に偏ってしまい本当のヨガを伝えられいないということもあります。
資格を取得するために勉強をし、さらにご自身でヨガを深めるために勉強をしていく。
このように進めていくといいヨガインストラクターになることもできるのではないでしょうか。

ヨガインストラクターとし活躍するための資格の種類まとめ

下記にヨガのインストラクターとして活躍するためにオススメの資格をまとめました。
・全米ヨガアライアンス協会「RYT200/RYT500」
・一般社団法人全日本ヨガ協会「AJYAライセンス」
・一般社団法人日本ヨガインストラクター協会「JYIAライセンス」
・NPO法人日本YOGA連盟
ご自身が学んでみたい内容になっている団体や流派を選んで勉強してみてください。

全米ヨガアライアンス協会「RYT200/RYT500」

全米ヨガアライアンスは、国際的なヨガのライセンスと言えるほど世界規模で認知されたもっとも有名な資格です。
迷ったら「RYT200/RYT500」の資格を取得しておけば間違いないです。

全米ヨガアライアンスのカリキュラムはアーサナ(ヨガのポーズ)や実践・指導の技術・哲学・解剖学・食事などヨガインストラクターに必要なスキルを複合的に学ぶことができます。

まずは「RYT200」の方を取得し、その後に「RYT500」を取得するようになっており、ヨガの知識をどんどん深められるようになっています。

一般社団法人全日本ヨガ協会「AJYAライセンス」

一般社団法人全日本ヨガ協会であるAJYAではヨガを身に着けるために知識を詰め込むのではなく、「豊かなセンス」「作り上げる力」に重点を置いた指導レッスンスタイルをとっている団体です。

医療や福祉の現場でのヨガの導入にも取り組んでいます。

受験者ご自身でレッスンスケジュールを組むことができ、スクールに合わせた日程で通う必要もないため、取得しやすいです。
また、独立開業支援プログラムも用意されており、資格取得後のサポートも充実しています。

一般社団法人日本ヨガインストラクター協会「JYIAライセンス」

社団法人日本ヨガインストラクター協会は、ヨガインストラクターとしての技術を身に着けながらワンランク上の美容・健康・ストレス解消をを目的としている団体です。

医療と福祉の現場へもヨガをという理念もあり、身体と心の教育を目的としている団体でもあります。

資格認定行も各地にあり、資格取得をしたい方へ受けやすい環境を整備しています。
JYIA認定のライセンスを取得後は就職活動サポートをしてくれますので、安心して仕事も見つけることができます。

NPO法人日本YOGA連盟

日本ヨガ連盟では、ヨガを用いた健康支援活動の人材の育成のため、養成講座を開催しており、養成講座の座学ではヨガの本質から理論を学び、実技では基礎ポーズから高齢化社会に対応できるヨガなどを幅広く学部ことができます。

資格取得後もスキルアップができるように会員向けのスキルアップの勉強会も開いており、常にヨガを学ぶことができます。

ヨガインストラクター資格の取得方法の種類

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