掲載日:2021年11月21日  更新:2021年12月19日

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食生活アドバイザーの資格ってどんな資格?費用から資格の取り方まで

食に関する色々な場所での活躍が期待されます。
今では大手企業などでも資格の取得が推奨されています。
資格が昇格に繋がったりと、持っていて損はない資格だと言えるでしょう

FLAネットワーク協会主催・合格講座

こちらの合格講座は試験の3週間前から開講されます。
ですので、試験の最終的な追い込みや調整を行うことができますし、より理解を深められるメリットがあります。
苦手部分をより明確にして試験に挑めるので、不安がある方にはいい講座かと思います。
合格講座の費用は以下の通りになります。

・3級(12000円)
・2級(18000円)

通信講座

これからご紹介する通信講座の他にもありますが、
代表的な通信講座をご紹介します。
自分にあった勉強のペースや学習方法を探して見てください。

『産業能率大学』

・3級コース(15400円)
・2、3級コース(17600円)
※受講期間は、各2ヶ月になります。

こちらは2級コースはないので、2級の講座を受けたい場合は「2、3級」コースを選んでください。

『ユーキャン』

・一括払い(39000円)
・分割払い(3300円×12ヶ月)
※受講期間は、4ヶ月になります。

食生活アドバイザーの資格を活かせるフィールド

食生活アドバイザーの資格を取得したらどのような場所で活躍できるのでしょうか?
様々な活躍の場がありますので主な仕事場をご紹介します。

お料理教室

食生活アドバイザーの知識を活かして、健康な食生活を送るためのレシピや調理法を提供することができます。
近年は健康志向が高まり、自宅で料理をする人も増えているので需要があります。
食生活アドバイザーの資格を取得したら地域お料理教室の先生として活動する方も少なくありません。

飲食の現場

飲食店などの食マーケティングでも関わることができます。
食生活アドバイザーは、衛生面の勉強や食マーケティングについても学習するので
食事面のアドバイスだけでなく運営や色々な面でも仕事として活躍できるでしょう。

普段は深くまで関われなかったことも食生活アドバイザーの資格を通して、より専門的な仕事をすることができるようになります。

家庭でのアドバイス

近年、問題になっているのが生活習慣病です。ご家庭の体の健康のために食生活アドバイザーで学んだ知識を活かし、
日々の体調に合わせて栄養面などを考えレシピを考えて役立てることもできます。
学んだことを日常の生活の中で最大限に活かせる場なのではないでしょうか。

介護の場

介護をする人が増えている現在、介護をする中でも食事はとても重要なものです。
さらには福祉施設での勤務になると衛生面でもしっかりとした知識が必要になります。
栄養面だけでなく、様々な面から食生活アドバイザーで学んだことを活かして仕事に携わることができます。

介護をする人に向けてのアドバイスをすることもできますし、
食生活アドバイザーの資格や知識はたくさんの需要があるのです。

栄養コンシェルジュ

ほかにもアスリートのトレーナーを中心に学ぶ人が多い「栄養コンシェルジュ」もおすすめです。
栄養コンシェルジュとは、経験豊富な管理栄養士によって設立された栄養学習プログラムです。
知識を身につけるというよりも活用することを重視しています。


コースがしっかりと分かれているので、
栄養学を学んだことがない人でも、ゼロから知識とその使い方を学ぶことができるプログラムなので安心して取り組むことができます。

オンラインにも対応しているので、現地で学ぶことが難しい人にも安心です。
トレーナーにとって食というものは大切な分野です。
なので、このような学習も積極的に行なっていきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

生活習慣病や様々な病気が流行る現代社会において、食生活が重要な課題となってきています。
食生活アドバイザーは、学んだ知識を活かしてたくさんの健康な食生活に貢献することができ、
自分のことももちろん、家庭で活かすことができます。

食物アレルギーや色々な症状があるなかで、添加物について学んだり色々なことを知ることで安全な食事のサポートができるのです。


さらには仕事として、活動の場をどんどん広げることができるので、幅広い知識を活かして活躍していきましょう。

独学や講座はいろいろあるので、自分にあった勉強の仕方を選んで、資格取得を目指してくださいね。

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