2014年2月、エステティシャンがしっかりとした内面の美容の知識を学べる教育団体をという目的で立ち上げられた『内面美容医学財団』。2018年1月に組織変更され、酵素栄養学、腸内細菌学、アンチエイジングなど、様々な専門知識を学べる団体へと成長した。幅広い分野で専門知識を持つ医師を中心とした日本オーソモレキュラー医学会と提携し、最新の医学的なエビデンスなどを共有し、今年12月に新しく新設したウエルネス栄養指導士を加えた9つある資格取得講座に生かされている。
「エステ事業者、治療院、理美容関係者が多く受講していただいている講座ですが、フィットネス、スパ事業関係者の参加も近年は増加しています。腸内環境が注目され、ファスンセリング技術なども習得します」と話すのは内面美容医学財団の井出明裕さん。
「コロナ禍において健康志向が高まり、特に内面美容に興味を持ち、インナービューティーの知識を身に付けたいという方が増えました。また、最近の傾向として、フェムテック、妊活などの女性の健康課題と対処法について知識を深める資格講座が人気です」
女性の社会進出の加速とともに、健康課題も深刻な現代では、大手企業も参入し始めているフェムテック、妊活に注目が集まり、医学会監修の資格取得講座にも男女問わず、受講者が増えている。今後、ますます必要とされる資格だろう。
公認ファスティングカウンセラー(FC)
ファスティングに特化した、専門実践資格。
最新の酵素栄養学とダイエット論が、たった1日の集中講座で身につき、当医学財団でも一番人気の資格。
一般財団法人 内面美容医学財団(IBMF)では、8種類の専門認定資格を用意しており、目的にあわせて、各専門知識を学ぶことが可能。
詳しくは下記リンクよりHPをご覧ください。