小田原市でのWWW2022の取り組みが「MOST ACTIVE CITY」として表彰を受けて以来、ウェルネスアース協会代表のTAKAさんを中心に、ウェルネスなまちづくりに思いを持つ人がつながり、そのつながりが、多方面へと広がっている。
神奈川県を中心に、ヨガ指導者として活動するTAKAさん。
エリアアンバサダーとして2022年からWWWに参加し、西湘地域で地域振興をする杉山大輔さんをはじめ、地方創生に思いを持つ方々とともに、ヨガを通じたウェルネスなまちづくりを年間を通じて進めている。
2022年に小田原市が「MOST ACTIVE CIYT」として表彰され、地元紙一面トップを飾る記事として、その活動が紹介されて以来、周辺地域の市議会議員や、地元企業の経営者をはじめ、まちづくりに携わる人とのつながりが広がり、2023年のWWWでは神奈川県、千葉県、東京都の1都2県9会場で、12アクティビティを実施。
2024年は、神奈川県、千葉県、東京都の14会場で、全43アクティビティを企画、約1000人以上の参加を見込んでいる。
2024年の活動でハイライトとしてTAKAさんが挙げるのが、国府津にある4つの保育園が合同で企画しているキッズウェルネス体験イベントだ。「キッズヨガ」や、「ラグビー×ヨガ」、「フットサル×ヨガ」体験をはじめ、地域の高校生相撲部員の選手たちによる、「キッズ相撲体験」など、キッズ向けだけで6種類のウェルネス体験が企画されている。
この経緯について、TAKAさんはこう話す。
「 今回の保育園とのコラボイベントは、『子どもの頃からウェルネスを体験して、ウェルネスなライフスタイルや、ウェルビーイングな社会のあり方に触れ、そうした社会がスタンダードになることに寄与したい』という思いを、関係者の方々と共有できたからに他なりません。
地域で活動を進めていると『よりよい社会のために、何かしたい』と思っている方と出会えることで、将来への希望が持てて、具体的に行動できることが嬉しいですね」
活動が県を超えて広がるもう一つの繋がりが、こうした思いに共感するヨガティーチャーたちとのつながりだ。
三浦市は、ヨガ指導者として活躍している方が、元副市長の娘にあたり、三浦市で積極的にWWWの企画を展開。
一方、銚子市は、近年「住みやすいまち」として人気の銚子に移住したヨガ指導者が中心になり、WWWのウェルネス体験を企画。
また、超高齢社会を迎える日本で、シニアのウェルネスやウェルビーイングなライフスタイルのために、シニアヨガの指導者ともコラボしたウェルネス体験イベントも数多く企画されている。
地方社会では、人口減少や超高齢社会を迎える日本に閉塞感を感じながらも、よりよい社会づくりのために行動しようとしている人もいれば、利益志向のビジネスとは相いれない活動であることから、地域に残される社会課題もまた浮き彫りになる。
年々WWWの活動やつながりが大きくなる中、TAKAさんは、幸福度の高い未来の社会に近づくうえでの明確で具体的な提案と、実績を出していくことに焦点を合わせている。





