【お話を訊いた方】
―会社のご紹介をお願いします。
伊藤さん:株式会社MEDI-TRAINは、企業の健康経営や医療機関・介護福祉施設のリハビリコンサルティング、産前産後ケア、アスリートサポートを通じて、人生をより良く生きるためのコンディショニングを提供しています。理学療法士、看護師、助産師、トレーナー等のチームが一丸となり、個々の目標や悩みに応じたスポーツトレーニングや産前産後ケア、健康指導を行っています。
―事業内容のご紹介もお願いします。
- ・健康経営サポート: 働く人の健康を支援し、心身ともに活き活きと働き続けることができる職場づくりをサポートしています。
- ・リハビリコンサルティング: 医療機関や介護福祉施設におけるリハビリテーション事業の立ち上げや理学療法のアドバイスを行っています。
- ・アスリートサポート: 一般のスポーツ愛好者からアスリートまで、幅広い層に向けたコンディショニングを提供しています。
- ・スポトレ: 地域の子どもたちを対象にしたスポーツ教室を全国各地で開催しています。
―伊藤さんの経歴を教えてください。
伊藤さん:アスレティックトレーナーとしてキャリアをスタートし、その後理学療法士として、埼玉県のスポーツ整形外科でトップアスリートから子ども、高齢者まで幅広い世代のリハビリテーションを経験しました。東京広尾の女性専門パーソナルフィットネススタジオにて、スタジオの立ち上げ、マネージャーを務め、女性の健康に対する関心を深めました。その後、ヘルス系WEBメディア「FYTTE」の健康コラム連載を担当し、オムロンヘルスケア株式会社の健康経営をサポートするなど、多岐にわたる経験を積んできました。
―事業のきっかけと、大切にしていることは何ですか?
伊藤さん:事業の根底には「子どもたちが輝ける社会をつくりたい」という思いがあります。学生時代に保育園での幼児体育指導を経験し、子どもたちの幸せは母親や家族によって大きく影響されることを実感しました。家族が働く職場の健康に投資することも重要だと考え、現在の事業に取り組んでいます。
―今後のビジョンについてぜひ聞かせてください。
伊藤さん:これからも「ウェルビーイング」な社会、まちづくりを目指し、様々な業界とのコラボレーションを進めていきたいです。現在は、地域医療、社会事業を展開する医療機関や地方サッカークラブなどと協業し、地域の健康と幸福を追求するプロジェクトを展開中です。
―一緒に働きたい仲間はどんな人ですか?
伊藤さん:最先端の健康情報やトレーニング理論をエンドユーザーに伝えるためには、フィットネス業界だけで盛り上がるのではなく、業界を広げる必要があると考えています。他業種との共創によって、新たな価値を生み出していきたいです。弊社と同じ志や目標を持ち、積極的に活動できる仲間と一緒に働きたいです。是非お気軽にお問い合わせください。
株式会社MEDI-TRAIN
伊藤 彰浩さん
代表取締役