【一般社団法人 日本ラクロールスイム協会とは】
代表理事の馬場浩希は水泳指導歴27年。「初めての人でも」「怪我をしている人でも」「ご高齢の方でも」ラクに泳げる方法を研究し、馬場オリジナルの<ラクロール>という新しい泳法を考案。<ラクロール>は従来の短距離向けの泳法とは異なり、疲れずに長距離を泳ぐことができるためトライアスロンやオープンウォータースイミングの愛好家たちの間でも人気となる。ラクロールをもっと多くの人に届けるために2023年に一般社団法人日本ラクロールスイム協会を設立。さらに書籍「クロールがラクに泳げる!ラクロール」「バタフライがラクに泳げる!ラクフライ」を出版。
【認定講座の概要と特色】
日本ラクロールスイム協会が提供する認定講座の概要と特徴を教えていただけますか?
馬場さん:当協会は「歩くようにラクに泳げる人を増やす」という理念のもとに水泳の指導を行なっています。4月から始まる認定講座では、当協会オリジナルの指導法を身につけることで、幅広い年齢層の方に体に負担のかからない指導法をお伝えします。すでに水泳インストラクターとして活動している方だけでなく、水泳の指導経験が浅い方や未経験の方でも学びやすい内容となっています。
プログラム修了後にはどのような資格が得られますか?また、参加するための前提条件は?
馬場さん:修了後には「ラクロール初級インストラクター」の資格が認定されます。そしてご自身が開催するプログラムに「ラクロール」の文言とロゴが使用可能になります。是非「私のクラスに参加するとラクに長く泳げるようになる」ということをPRとして活用してください。
現役で指導をされているインストラクターの方はもちろん、今後水泳インストラクターを目指す方、他のスポーツを指導されている方などにもご参加いただきたいです。「水泳が好き」な方、是非ご参加ください。
【プログラムの受講メリット】
このプログラムを受講することで、どのようなキャリアの道が開けるのでしょうか?
馬場さん:ケガや痛みが原因で泳ぐことを諦めている方や、水泳の技術に伸び悩みを感じている方へも自信を持って指導ができるようになります。有料レッスンの提供も可能になりますし、他のインストラクターとの差別化が図ることで収入の向上が期待できます。
プログラム修了後のサポート体制はどのようになっていますか?
馬場さん:月に1回の練習会に参加でき、実際の指導を見学することが可能です。求人情報の提供も行っており、就職やキャリア形成を支援します。
【受講料について】
受講料について教えてください。
―受講料は22万円で、先着5名は16万5000円です。そして記念すべき第1回の募集になるため受講料以外の検定料などはすべて無料でご参加いただけます。水泳が好きな方、インストラクターを目指す方、よりスキルアップをしたい方等、幅広く歓迎します。
【お話を聞いた方】
一般社団法人 日本ラクロールスイム協会
代表理事
馬場 浩希さん