「最初は恥ずかしがり屋で目も合わせられなかった生徒たちが、発表会の頃には自然とお互いに声を掛け合い、自信を持ってステージに立つ姿」というのは、ダンスだけでなく人間的な成長を感じる印象的なエピソードでした。

目黒さんの指導が単に技術を教えるだけでなく、生徒たちの心の成長や人間関係の構築を支える役割を果たしていることを物語っていることの裏付けですね・・
特に、「練習中に生徒同士が助け合いながら課題を克服していく」様子は、部活動が単なる技術習得の場を超えた、コミュニティとしての価値を示していて、お話を聞いていて外部指導員としてのやりがいが存分に伝わってきました。
これは、部活動指導員だからこそ味わえる特別な瞬間だと思います。
これは自分が「誰かの成長を支える側に立つ」ことの魅力を感じられるエピソードなのではないでしょうか？
自分の経験が、子どもたちの成長につながる部活動指導員。今まで気づかなかったあたらしい世界が開けるかもしれません。