フィットネス業界に生きるビジネスパーソンのこだわりに迫る!

guest▼ 都平えりさん
『まっすぐ向き合う』

「元気印」。今回のゲスト都平えりさんにはこの言葉がぴったり当てはまる。とにかくいつも笑顔で元気いっぱい。年に何度かお会いさせて頂く機会もあるが、その度にインパクトのある大きな声とビッグスマイルで挨拶してくれ、周囲に元気を与えてくれる。





まっすぐ向き合う


 現在彼女が運動指導を行っている対象は、未就学児から高齢者までと幅広く、特に幼児への指導が占める割合が高い。したがって、主婦を中心とするフィットネス愛好家の方々に対する指導、とれわけ代行で初顔合わせの方々に対しては、どのコミュニケーションスイッチがベストなのかを探りながらのレッスンになるという。
「幼児や子供への指導は、専門学生在学時から行わせて頂いていたという事もあり、瞬間的にニーズを察知できるのですが、フィットネスクラブのお客様に対しては、まだまだ勉強が必要だと感じています」


現在では、幅広い年齢層に対しての運づ指導を行っている都平さんだが、フィットネス指導者になるまでの経緯を聞いてみた。
「体育大への進学を既定路線として考えていたようなのですが、私の中では、一刻も早く運動指導者としての道を歩みたいと考えていたので、両親や担任に想いを伝え、体育系の専門学校に行きたいと懇願しました。専門学生では健康生涯スポーツを専攻し、運動指導者としての基礎からしっかり学びました」
 専門学校と短大の授業をこなしながら“実践授業”が絶対的に必要だと感じた彼女は、時間のない中運動指導のアルバイトにも精力的に時間を割いたという。専門学校を卒業後は、子供向けの体育の家庭教師や大手フィットネスクラブでトレーナーを経験し、パーソナルトレーナーとしての活動も開始した。
「3年ほど子供への運動指導と大人へのパーソナルトレーニングを中心に活動をしてきたのですが、一人でも多くの方に運動の楽しさや効果を届けたいと考えたときに、グループフィットネスの重要性を痛感し、エアロビクスの養成コースに入りました」



運動支援でもっと多くの人の役に立ちたい

「現在では、未就学児の幼児から80歳を超える高齢者まで、幅広い年齢層に対しての指導を行えるようになり、私がフィットネス指導の指針として掲げている『老若男女障害の有無問わず運動指導を行う』という目標に、少しずつですが近づいてきています」
 今は都内で、全ての年齢層の方が一生に楽しめるようなサークルを立ち上げ、このメンバーも30名を超えるまでになり、幼児も親御さんもおじいちゃんもおばあちゃんも、皆が一緒に行えるクラスを模索しながらも提供しているという。



たくさんの笑顔を引き出せるような指導者になる


最後に今後の活動について聞いてみた。
「このサークルの形は私が考える理想ですが、これからもっと幅広くたくさんの方に指導するには、さらにスキルアップをする必要があると考えています。経験を積みながら勉強をして、たくさんの笑顔を引き出せるような指導者になりたいと思っています」
今月からは知的障碍者施設での運動指導も開始するという彼女。“老若男女障害の有無を問わない指導者になる”という目標に向けて、全てのヒト、モノ、コトにまっすぐ向き合い、一歩一歩着実に前進する彼女をこれからも応援していきたいと思う。



※この記事は、NEXT141号掲載分をWEB用に編集しております。
元記事:【NEXT141号 P38、39】

【Profile】

都平えりさん



スキンズアンバサダー/AVIAセレクトインストラクター/FLAPPER BEATアンバサダー/BESJ認定ピラティスインストラクター/一般社団法人日本からだジャンプ/NESTA認定パーソナルフィジカルトレーナー/NESTA認定キッズコーディネーションスペシャリスト/NESTA認定シニアフィットネススペシャリスト/Eクラス認定ダキングダンサー