掲載日:2021年06月14日  更新:2022年03月27日

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ピラティス の資格取得は安い?ピラティスの資格徹底比較

「ピラティスの資格を取りたいけど、出来れば安く資格を取得したい。」という方もいるのではないでしょうか。

当記事ではピラティスの資格がいくらくらいで取得できるのか、安くピラティスの資格を取得する際の注意点、ピラティスの資格の取れる団体などをまとめています。

ぜひピラティスの資格を取得する際の参考にしてみてください。

ピラティスの資格取得の費用って安いの?金額はいくらくらいなの?

ピラティスインストラクターがピラティスの資格を取得する中でも基本となるのがマットピラティスです。
マットピラティスの資格の相場が20万~40万程度となっております。

次にマットピラティスの資格取得後に取得する方が多いのがマシンピラティスです。
マシンピラティスの相場は25万~50万ほどとマットピラティスよりも少し相場が高めになっております。
理由としてはマシンピラティスの資格の方がマットピラティスの資格よりも講習の期間が長い傾向にあるためです。

ピラティスの資格取得する際の金額の違いについては主に講座の受講期間の長さや平日コースなのか、休日コースなのかなどによって金額の差が出てきますので、少しでも安取得したい場合には講座の内容も確認をしてみましょう。

安いピラティスの資格を取得する際の注意点

ピラティスの資格を安くとる際の注意点は下記の2つです。
・資格の知名度
・カリキュラムの内容
安いピラティスの資格には安いなりの理由がもちろんありますので、講座を受講する際にそれも問題がないかどうか事前に確認しておきましょう。

資格の知名度

数万円程度の安いピラティスの資格は、通信での受講や超短期での講座となっているものが多いです。

通信や超短期の講座のピラティスの資格はピラティスの資格として知名度が低いものが多く、取得したとしても実際に通用しないものが多くあるので注意が必要です。
ピラティスの資格として知名度が低いものを取得してもインストラクターとして働く際に書類選考や面接の際に資格として認知してもらえず、不合格になるケースが多くあります。
そのため知名度のあるピラティスの資格を安く取得するよう工夫することをオススメします。

カリキュラムの内容

次に安い理由としては超短期のためカリキュラムの内容が薄い講座が多いことです。

安くするために講座の内容を短くしているため、インストラクターとしての知識が十分に身につかないこともあります。

短期間での資格受講を目指すと実技の部分での勉強の時間が短く、実際に人へ教える実技の練習なく終了してしまうこともありますので注意が必要です。

事前に取得しようとしている資格が実技などにも力を入れているカリキュラムなのかを資料請求などをして確認しておくことをオススメします。

安くピラティスの資格を取得する方法

できるだけ安く認知度の高いピラティスの資格を取得するにはキャンペーンを活用しましょう。

キャンペーンの内容では早割やまとめて割りなどがあります。
受講日の一か月前には申し込んでおいたり、まとめて割ではマットピラティスとマシンピラティスを同時に受講するなどし1回あたりの費用を安く抑えることができます。

取得したい資格のホームページなどを適宜確認し、他にもキャンペーンなどをやっていないかなどチェックをしてみてください。

安くピラティスの資格が取るための団体の比較

安くピラティスの資格を取り、インストラクターとして活躍するために団体を下記にまとめました。
・balanced body🄬認定(バランスドボディ)
・basi pilates認定(バシピラティス)
・PHIピラティスジャパン認定 (パフォーマンスエネヘンスメントインターナショナル)
・FTP認定 (フィットトゥーパフォーム)
・Peak Pilates認定 (ピーク・ピラティス)
金額やカリキュラムの内容確認し、資格取得に役立ててみてください。

balanced body認定(バランスドボディ)

世界的にも有名なピラティスの資格を発行する団体です。
ピラティスの基礎を大切にした教育プログラムで構成されており、ピラティスのことをしっかりと学ぶことができます。

資格取得と同時にインストラクターとしてすぐに活躍できるようなプログラムで構成されており、受講者に伝わりやすい指導方法なども学ぶことができる人気の資格です。
インストラクター養成コースの開催日程や場所も多いため、通いやすくオススメです。

・取得できる費用
・ピラティスマットインストラクター:¥260,000

・取得するまでの期間
・32時間講義+25時間のプライベートマットセッション受講
 45時間の生徒への指導実践

basi pilates認定(バシピラティス)

世界各地で通用する、国際的に有名なピラティスの資格です。
BASIピラティス養成講座では、伝統的なピラティスの医療的なメソッドに科学究的知識を盛り込みんでおり、スポーツ選手やダンサー、ヨガインストラクターなども多く受講する、どんな分野でも取り入れることのできるメソッドを学ぶことができます。

平日短期間コースや土日週末のみのコースなど様々なコースがあり、お仕事をされている方や育児中の方でも通いやすいスケジュールなどが豊富で受講しやすいです。
他にも理学療法士や医師、看護師、作業療法士、カイロプラクティックなどを仕事とされている方向けの医療従事者向けのコースなどもあり、専門的な内容を学ぶことのできるスクールです。

継続して受けられる海外講師や上級者インストラクターのワークショップなど、常に成長をできる環境も用意されています。

・取得できる費用
・マットピラティスインストラクター:¥306,000

・取得するまでの期間
・総時間数36時間(6日)
  試験1日
  課題

PHIピラティスジャパン認定 (パフォーマンスエネヘンスメントインターナショナル)

ピラティスの講座の中でもリハビリテーションとコンディショニングとしての考え方を大切に認定講座を開催しています。
リハビリとしてのピラティスからトップアスリートのトレーニングにも応用できる機能改善やパフォーマンスアップもサポートするプログラム内容になっています。
4日間の短期で資格を取得できるため、仕事をされている方や育児をしている方など忙しい方にもオススメです。

・取得できる費用
・PHI Pilates MAT:¥237,600

・取得するまでの期間
・4日間

FTP認定 (フィットトゥーパフォーム) 

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