掲載日:2021年11月13日  更新:2021年11月21日

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ピラティスの資格の種類まとめ

マットピラティスとマシンピラティスの違いとどのようなピラティスの資格があ
るのかをまとめました。

資格取得を目指している方はぜひ参考にしてみてください。

ピラティスの資格は大きく2種類!

ピラティスには大きく分けて2種類あります。
それがマットピラティスとマシンピラティスです。

どの団体や流派でもマットピラティスとマシンピラティスは取得することができます。
取得する順番としてはマットピラティスを取得してからマシンピラティスの順に資格を取得しますので、注意してください。

マットピラティス

マットピラティスとは一番オーソドックスなピラティスでマットの上で行うピラティスのことを言います。
どなたでもマット1枚あれば気軽にピラティスを行うことができます。

ピラティスの資格を取得するのを目指している方は、マットピラティスの資格から取得をすることになります。

マットピラティスの資格取得後にマシンピラティスの資格を取得します。

団体や流派によっては同じ講座で両方資格を取得することもできますので、受講の際には1
度確認してみてください。

マシンピラティス

マシンピラティスとはピラティス専用の機械や器具を使用しながら行うピラティスのことです。
機械や器具を使用するので一見難しそうに見えますが、機械や器具がサポートをしてくれる
ためピラティス初心者の方にとってはとても楽に行えます。

ピラティスを教えるインストラクターは機械や器具の使い方も覚える必要があるので、その点注意が必要です。
適切にマシンや器具が使用できるように安全管理も必要となるため、必要な知識もマットピラティスよりは多くなります。

ピラティスの資格の種類によって働き方は変わるの?

ピラティスをインストラクターとして教える際はフィットネスクラブやフィットネススタジオ、公民館、レンタルスタジオ、部屋の一室、アスリートのいる競技場などで教えることが多いです。


ピラティスの資格にも流派があり、学べる内容も様々です。
フィットネススタジオでは医療系を専門としているところやアスリート現場では競技パフォーマンスに対するピラティスを求めている場合がありますので、ご自身の働きたい環境や学びたい内容に応じて資格を選ぶ必要もあります。

ピラティスの資格の種類まとめ

下記が各ピラティスの流派や団体です。
・zen place pilates by basi pilates(旧basiピラティス)
・PHIピラティス
・JAPICA 日本ピラティス指導者協会
・FTP Japan
・Stott Pilates(ストット・ピラティス)
・国際ボディメンテナンス協会(IBMA)
・Peak Pilates
・BESJ(Body Elements System Japan)
各協会の詳細をまとめていますので参考にしてみてください。

zen place pilates by basi pilates(旧basiピラティス)

BASIピラティスは「Flow」=「流れ」をレッスンに取り入れているところが特徴的です。
ピラティスの創設者であるジョセフ・ピラティスの考えに基づいてピラティスのメソッドを作成しています。

BASIピラティス養成講座は、フィットネスからリハビリまで幅広い種類のピラティスを取り扱っています。
レッスンの内容は講義や実技が中心となっているようです。

PHIピラティス

PHIピラティスの創設者でもあるクリスティン・ロマニ・ルビィ氏は教育学博士や理学療法修士、NATA公認アスレティックトレーナーの資格を有し自身で理学療法クリニックを運営しながらカリフォルニア大学ペンシルバニア州立大学運動科学学部の教授であり、スリッパリーロック大学理学療法学科の非常勤講師にも就任しています。
クリスティン・ロマニ・ルビィ氏が経験から考案したリハビリテーションやコンディショニングとしてのピラティスをメソッドとしております。

JAPICA 日本ピラティス指導者協会

JAPICA 日本ピラティス指導者協会はもともと欧米人の骨格を中心として作られていたピラティスを日本人の骨格に合わせて作成しアプローチをしている団体です。

ピラティスのインストラクターになるコースからピラティスの資格の講師になるコースまで幅広くコースの用意をしています。
日本人向けに作られているため学ぶ際も分かりやすくなっているのではないでしょうか。

FTP Japan

FTP Japanは2000年に設立された団体で日本各地にFTP Pilatesアカデミーを設置しています。
イギリス発祥であるFTPピラティスは他の団体よりも資格の取得期間までが短く、その分費用も安価になっているのが特徴的です。

健康とフィットネス産業においてプロフェッショナルトレーニング組織の1つとして、基礎レベルから特別なワークショップまで、質の高いトレーニングコース提供しています。

Stott Pilates(ストット・ピラティス)

ストットピラティスは怪我のリスクを避け、筋肉を不必要に大きくせず、インナーマッスルの柔軟性やを追求するメソッドを展開しています。

ニュートラルな姿勢、体幹の安定、正しい呼吸、脊柱の自然なカーブ、体の不必要な緊張を解き、自信がつくことで、QOL(クオリティオブライフ)を向上させるよう努めています。
一般の方をはじめ、リハビリが必要な方やプロのアスリートまで一人一人の身体、目的に沿ったプログラムを提供することを目的としております。

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