掲載日:2021年03月24日  更新:2022年03月27日

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社会人が栄養士の資格を取得する方法

社会人が栄養士の資格を取得する方法をご紹介いたします。

社会人が栄養士の資格取得する方法

通信などでは栄養士の資格を取得することはできません。
しかし、働き方や学校の社会人向けのところを探したりすることで資格取得を目指せるでしょう。

社会人の方でも資格を取得できたかたを調べてみると、最短で学習している人が多いように思います。
栄養士養成施設には、大きく4年・3年・2年と学習時間が分かれています。
2年が最短な学習時間になりますので、社会人の方は2年制を選ぶ方が仕事との両立や目標達成を目指せるでしょう。

社会人が栄養士の資格を取得したあとの活躍の場

さて、栄養士の資格を取得したあとは、どのような仕事があるのでしょうか?
栄養士にはたくさんの道があると思いますが、主な職場をご紹介します。

給食センター

給食センターは思い浮かぶ方が多いかと思います。
給食センターでは調理師さんへの指示や、大量調理など忙しく時間との戦いです。

成長過程の子どもたちへの栄養面を考えながら献立作成を行います。
調理師たちへの指示だしや、調理場の安全な衛生管理、食物アレルギーなどへの対応も行います。
また、食育について関わることも多くなるので、栄養士としての知識を活かして食への興味を促すことができます。

病院

病院では患者さんに栄養士として食事のサポートを行います。
怪我や病気をしている患者さんへの食事管理は管理栄養士が行うことが多いですが、
そのほかの患者さんへの食事面で栄養士は活躍することができるのです。

福祉施設

福祉施設にはいろいろな方がいます。
食べづらい方もいれば、健康で問題ないこともあるので、その人によって調理の仕方などを変えなければいけません。
切り方や刻み方などを考慮して食生活へのサポートを行います。

スポーツ関連

プロのスポーツの現場でも仕事をすることがあります。
アスリートやチームに対して食事面からのサポートを行います。

選手たちの健康状態など体調の管理をおこない、食事メニューを決定します。

また、フィットネスジムなどでも栄養面に関してサポートできることもあります。

飲食店

レストランなどの飲食店で栄養士が働いていることは多くあります。
数あるメニューの中で、栄養計算などを必要としている店は多くあり、
実際に栄養士にメニューやレシピの開発を任せる店もあるのです。

栄養士として働く上で、調理の現場に立つことも多いでしょう。

まとめ


いかがでしたか?
社会人として栄養士の資格をとることはできるということがわかりました。
栄養士は現代社会において人気のある資格です。

栄養士としての需要も高いので働きながらでも資格取得を目指すことはメリットがあると言えるでしょう。
資格を取得するまでは忙しい毎日が続くかもしれませんが、
それでも社会人で資格を取得している人は毎年いるのでやってできないことはありません。

栄養士として資格を取得するか、栄養士にこだわらず、似たような資格を取得することも可能です。
ですので、自分の目標や生活に合わせて学習を進めることが大切になるでしょう。

働きながらでも、資格取得を目指して頑張っていきましょう!

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