掲載日:2021年03月24日  更新:2022年03月27日

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フィットネスで働く人のための資格の種類をご紹介

フィットネス業界の資格は生活習慣病が増えている現代には活躍が期待されています。
フィットネス業界で働く人のための資格をご紹介いたします。

フィットネスで役に立つ資格の種類とは ?

フィットネスの現場にさまざまな資格が存在します。今回はカテゴリー別におすすめの資格をご紹介したいとおもいます。

身体トレーニングに役立つフィットネス資格の種類

トレーナーやパーソナルトレーナーに関する資格は沢山あります。難易度や受験資格資格は様々なので、しっかりと確認して自分にあった資格取得を目指しましょう。

フィットネスプロ向けの資格と種類

まずはプロ向けの資格をご紹介します。
基礎知識をしっかり持ち、アスリートにも指導できる資格です。

NSCA-CSCS

NSCAはアメリカで設立された資格です。
CSCSがトレーニング指導するのは、スポーツ選手などのアスリートやスポーツチームが対象です。
CSCSは次にご紹介するCPTよりも難易度が高くなっています。
受験資格は、

・学校教育法に定められている4年制の大学卒業または卒業見込みの方
・学校教育法に定められている4年制の大学、独立行政法人大学革命支援・学位授与機構、又は、海外の大学で学位を授与された方
・高度専門士の資格を付与された方。学位取得を証明する書類、又は、高度専門士の資格取得を証明できる書類や物があるかた方

出願時にはCPRなどの応急処置、心肺蘇生の資格をもっておりNSCAの会員である事が必須です。

NSCA-CPT

CPTの資格は、アスリートを対象としているCSCSと異なり、幅広く広範囲に対して指導をおこないます。
さまざまな年齢にあった指導をおこなうので、健康に関する知識を活かせます。

受験資格の条件は、

・試験を受験するときに18歳以上で、高等学校卒業以上の方、高等学校卒業程度認定試験を合格している方。
となります。比較的、条件は少ないので受験しやすいのではないでしょうか?
こちらの資格も出願時にはCPRなどの応急処置、心肺蘇生の資格をもっておりNSCAの会員である事が必須です。

NSPA公認パーソナルトレーナー

この資格はスポーツの現場でトレーニング指導をしているパーソナルトレーナー向けの資格です。
基礎ができている人が、さらなるレベルアップをしたい人にオススメです。
このNSPA公認パーソナルトレーナーの資格は、基礎講習と最終講習の受講が必ず必要となります。講習の受講後に認定テストを受けて、筆記テストと実技テストの両方に合格しなければなりません。

NESTA PFT

NESTA-PFTは全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会の資格です。
フィットネス業界ではとても有名な資格で
スポーツクラブやフィットネスクラブの就職に有利な資格となっています。パーソナルトレーナーとして仕事をするために取得することをおすすめしたい資格の一つです。
この資格は、国際的にも認められているもので、トレーナー指導のみならず、パーソナルトレーナーとしてのビジネス面にも長けているという証になります。
受験資格は、

・満18歳以上で学歴は高校卒業以上であること
・NESTA JAPANからテキスト購入済みであること
・日本国籍または、日本での就労可能な在留資格があること
・業界未経験の場合は、NESTA JAPAN開催の養成講座を受講していること
となっています。こちらも比較的に条件は厳しくありませんのでぜひ挑戦してみてください。

フィットネス一般向けの資格と種類

続いてはアスリートに限らず、幅広い年齢に合わせたトレーニング指導を目指せる資格をいくつかご紹介します。

日本体育施設協会トレーニング指導士

公益財団法人日本体育施設協会が認定する民間資格で、効率的かつ安全にトレーニング指導ができるひとと認められるものです。
トレーニング指導士になるためには、講習会に参加して試験を受けなければなりません。
詳しい受験資格は以下の通りです。

・満20歳以上の健康な男女であること
・ウエイトトレーニングやサーキットトレーニングなどエアロビックトレーニングの実務経験が1年以上あること
・体育系学部、学科の大学生、専門学校生であること
・体育施設で指導実績のあること
・日本体育施設協会の主催する「トレーニング指導士養成講習会」を受講すること

受講したときの内容をしっかりとノートなどに書き、復習することが重要です。

AFAA・PFT

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