この資格は、日本ボールルームダンス連盟が発行する資格です。昔は、地域インストラクターという名称でしたが、名称が変わり、JBDFアマチュアダンス指導員となっています。
5級〜1級までの資格があります。
受験の前に講習会を受け、認定試験を行います。
認定試験は、実技試験と筆記試験です。
実技試験は、カップル・ダンスとソロ・デモンストレーションの2つの試験があります。
筆記試験は40問となっており、出題範囲はそれぞれの級によって異なります。
まとめ
・社交ダンスは、年齢や性別関係なく行えるスポーツ
・社交ダンスの指導者のための資格はある
・社交ダンスの資格取得を考える前に、どんな人を対象に指導するかで決まる。
・プロの人を指導したい
・一般の人を指導したい
・プロを指導したい人向けの資格は、下記のとおり
・ダンス教師
・JBDFプロフェッショナルダンス教師（旧：商業スポーツ施設インストラクター）
・一般の人に指導したい人向けの資格
・競技力指導員
・普及指導員
・JBDFアマチュアダンス指導員（旧：地域インストラクター）
ここまで読んで下さり、有難うございます。社交ダンスは、誰でも楽しく行えるスポーツです。
色々なスポーツに魅力があるように、社交ダンスにも素晴らしい魅力があります。社交ダンスの魅力を色々な人に伝える為にも、資格取得を目指すことはいいと思います。
そして、社交ダンスの競技人口を増やし、日本の社交ダンスの未来を作りましょう。
仕事を探すのは難しいイメージがありますが、【社交ダンス教室 インストラクター 求人】と検索すると、インストラクターを雇用している教室を見つけられます。資格取得後は、上記のように調べて仕事を探すのがおすすめです。
ぜひ、社交ダンスのインストラクターの資格取得し、働きましょう。
