掲載日:2021年11月13日  更新:2022年01月22日

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パーソナルトレーナーの資格を短期で取得することは可能?

どうすれば短期でパーソナルトレーナーの資格を取得することができるかを紹介してきたいと思います。
また、短期で取得することができるパーソナルトレーナーの様々な資格も紹介させてもらいます。

パーソナルトレーナーに資格は必須ではありません。
資格がなくてもパーソナルトレーナーとして活動することはできます。
しかし、資格を取得することで、自分に知識と技術があることが証明されます。
資格取得には時間がかかると思いがちですが、パーソナルトレーナーの資格を短期で取得することは可能です。
しかし、どんな資格でも短期で取得できるわけではありません。
今回は、どうすれば短期でパーソナルトレーナーの資格を取得することができるかを紹介してきたいと思います。
また、短期で取得することができるパーソナルトレーナーの様々な資格も紹介させてもらいます。

パーソナルトレーナーの資格を短期で取りたいと思ったら?

パーソナルトレーナーの資格を短期でとりたいと思ったら、方法は3つあります。
それは、講習会に参加、独学で勉強し取得する、もしくは、フィットネスクラブの社内資格をとるかです。
かかる値段としては、やはり講習会に参加したほうが高くなる傾向があり、社内資格は無料もしくは安く取得できます。
それぞれの特徴を詳しく解説していきます。

講習会参加で取得

講習会に参加することで資格を取得することができるパーソナルトレーナーの資格があります。
比較的簡単に資格を取得することができます。
しかし、パーソナルトレーナー資格取得のために値段が結構かかります。
また、講習会は半日などではなく、2日間かけて行うパターンもあります。
そのため、2日間丸々時間が空いていないと難しいというデメリットもあります。

家で独学で取得

家で独学で勉強し、資格試験に合格すると短期で資格を取得することができます。
様々なパーソナルトレーナーの資格のほとんどは資格用の教科書を資格発行団体が販売しております。
その教科書を購入し、家で独学で資格試験に向けて勉強します。
メリットとしては、かかるお金が教科書代と資格試験代のみで講習会に参加するより安くなる事があります。また、忙しく1日休みを取れない人も1日の空き時間に勉強することができるため、忙しい人にもおすすめです。
デメリットとしては、独学で勉強するので、サボりたいと思ったらサボってしまう可能性が高くなってしまいます。
そのため、自分でしっかり勉強できる人でないと継続して勉強できず資格取得できないパターンが多いです。

フィットネスクラブで社内資格の取得

フィットネスクラブ独自の社内資格を準備している会社も存在します。
資格がない状態で、フィットネスクラブのアルバイトとして働きながら、社内資格を取得する方法もあります。
メリットとしては、無料、もしくは安い価格で取得することが可能です。
デメリットととしては、社内資格を取得したフィットネスクラブを退職してしまうと、その資格があまり評価されない可能性があることです。
しかし、フィットネスクラブで働いて、人気が出れば資格などは関係なく評価されるので、そこまで心配しなくても大丈夫です。

講習会参加で短期で取得できるパーソナルトレーナーの資格

講習会参加で資格を取得できるパーソナルトレーナーの資格は少ないです。
しかし、取りやすい資格なので、持っていて損はないと思います。

NESTA-PFT

NESTAとは、アメリカに本拠地があるパーソナルトレーナーの資格を発行する団体です。日本語に訳すると「全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会」となります。
PFTは、パーソナルフィットネストレーナーの略称になります。
つまり、NESTAーPFTとは、全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会が認定するパーソナルフィットネストレーナーの資格です。
合格率は60%前後と言われてます。
NESTAーPFTの魅力は挑戦のしやすさです。
資格試験をうけるには、ダイレクトコース、ゼミコース、WEBコースがあります。
ダイレクトコースは、直接試験をうけるだけになりますが、ゼミコースとWEBコースはしっかりとした講習を受講し、資格認定試験をうけることができます。
ゼミコースは、2日間のショートゼミコース、4日間のロングゼミコースのどちらかを選び、受講後認定試験をうけます。
WEBコースは、通信教育で学習し、その後資格試験をうけます。
このように講習会に参加し、資格試験をうけることができるので、短期で資格を取得したい人にもおすすめできる資格です。

人によっては、短期で家で独学で取得できるパーソナルトレーナーの資格

家で独学で勉強して取得できる資格は、人によって違います。
資格の多くは、その資格の養成校である大学や専門学校に通わないといけないものが多いです。
しかし、今回紹介する資格は人によっては条件を満たせば、独学でレベルの高い資格を取得することができます。

健康運動指導士

健康運動指導士は、養成講習を受けるか、養成校の専門学校や大学を卒業するかで資格試験を受けることができます。
養成校の専門学校、もしくは大学で必要単位を取得していれば、独学で自宅で勉強して資格試験に合格することが可能です。
健康運動指導士の合格に向けた問題集やテキストが販売しているので、独学での勉強がしやすいと思います。
健康運動指導士は、病院のリハビリ施設で働いている人も多く、就職しやすい資格ともいえます。
これから紹介するCPTやCSCSと比べて、生活習慣病や内科的疾患の勉強が多いです。
そのため、生活習慣病の予防や改善を運動で指導する人になるためです。
病院で働きたいと思っている人はぜひ挑戦してみてください。

NSCA-CSCS

NSCAーCSCSは、National Strength &Conditioning Associationが発行する資格です。
日本語に訳すると、全米エクササイズ&コンディショニング協会になります。
CSCSは、トレーニング関係の資格でかなり有名な資格です。
この資格を取得していれば、相当なトレーニングの知識があると評価されることが多いです。
4年生大学を卒業していれば、AEDの資格と、NSCAの会員になることで受験資格を得ることができます。
AEDの資格取得はそこまで難しくないです。
4年生大学卒業という条件は、誰でも当てはまるわけではありません。
大学を卒業した人は目指してみるのがいいと思います。

NSCA-CPT

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