ACSM(アメリカスポーツ医学会)とは?
ACSM(American College of Sports Medicine;アメリカスポーツ医学会)は、
1954年以来世界90ヵ国以上で5万人以上の会員を有し、ヘル スフィットネスやスポーツ医学の資格を認定するなど、
世界的に認知されている組織。さまざまな機関や団体がACSMのガイドラインを使用している。
TREND 1 ウェアラブルテクノロジー
フィットネストラッカー、スマートウォッチ、心拍計など、歩数や心拍数、カロリー、座っている時間、睡眠時間、血圧、呼吸数などを記録でき、指導の幅が広がる。
TREND 2 ホームエクササイズジム
一人または家族のフィットネスのために、自宅で最小限の設備またはトレッドミルやバイクを使用する。
TREND 3 アウトドアアクティビティ
少人数でのウォーキング、グループでのフィットネスプログラム、グループでのハイキングなどがある。公園やハイキング・エリア、サイクリング・コースなどに集まって、短時間から一日でのイベントが行わ
れている。
TREND 4 フリーウェイトを使った ストレングス・トレーニング
バーベル、ケトルベル、ダンベル、メディシンボールなどを使って、
正しいフォームでエクササイズを行うことに重点を置いて指導を行う。
正しいフォームを身につけることで、徐々に負荷を高め、効果を高めることができる。
TREND 5 減量のための運動
食事の指導と並行して運動プログラムを行い、安全に体重を減らす。
TREND 6 パーソナルトレーニング
フィットネスアセスメントと目標設定を行い、トレーナーが顧客と1対1で、個々のニーズに合ったワークアウトを処方する。
TREND 7 高強度インターバルトレーニング(HIIT)
30分以内のセッションで、短時間の高強度運動と、短時間の休憩(回復)を繰り返すプログラム。
TREND 8 自重トレーニング
最小限の器具を使用する。腕立て伏せや懸垂に限らず、フィットネスの「原点回帰」を可能にするトレンド。