掲載日:2022年11月30日  更新:2022年11月30日

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世界4,500人のヘルス&フィットネス指導者が注目する2022フィットネストレンドとは

ACSM(アメリカスポーツ医学会)は、ACSMの会報誌『Health & Fitness Journal®1/2月号』にて「2022年のフィットネストレンドに関する世界調査」の結果を発表した。

ACSM(アメリカスポーツ医学会)とは?

ACSM(American College of Sports Medicine;アメリカスポーツ医学会)は、
1954年以来世界90ヵ国以上で5万人以上の会員を有し、ヘル スフィットネスやスポーツ医学の資格を認定するなど、
世界的に認知されている組織。さまざまな機関や団体がACSMのガイドラインを使用している。

TREND 1 ウェアラブルテクノロジー

フィットネストラッカー、スマートウォッチ、心拍計など、歩数や心拍数、カロリー、座っている時間、睡眠時間、血圧、呼吸数などを記録でき、指導の幅が広がる。

TREND 2 ホームエクササイズジム

一人または家族のフィットネスのために、自宅で最小限の設備またはトレッドミルやバイクを使用する。

TREND 3 アウトドアアクティビティ

少人数でのウォーキング、グループでのフィットネスプログラム、グループでのハイキングなどがある。公園やハイキング・エリア、サイクリング・コースなどに集まって、短時間から一日でのイベントが行わ
れている。

TREND 4 フリーウェイトを使った ストレングス・トレーニング

バーベル、ケトルベル、ダンベル、メディシンボールなどを使って、
正しいフォームでエクササイズを行うことに重点を置いて指導を行う。
正しいフォームを身につけることで、徐々に負荷を高め、効果を高めることができる。

TREND 5 減量のための運動

食事の指導と並行して運動プログラムを行い、安全に体重を減らす。

TREND 6 パーソナルトレーニング

フィットネスアセスメントと目標設定を行い、トレーナーが顧客と1対1で、個々のニーズに合ったワークアウトを処方する。

TREND 7 高強度インターバルトレーニング(HIIT)

30分以内のセッションで、短時間の高強度運動と、短時間の休憩(回復)を繰り返すプログラム。

TREND 8 自重トレーニング

最小限の器具を使用する。腕立て伏せや懸垂に限らず、フィットネスの「原点回帰」を可能にするトレンド。

TREND 9 オンライン・ライブ& オンデマンド・エクササイズ・クラス

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