自身の就活経験で、素の自分を見せることの大切さを感じました。つくった答えを話しても、それは伝わってしまいます。自分のできること、やりたいことを本音で話せば、それに合った企業に就職できると思います。

スポーツクラブは地域の人々の健康に貢献できる素晴らしい場所です。そのような場を提供できるこの仕事に誇りをもっています。

株式会社東祥ホリデイスポーツクラブ海老名かしわ台店長
西垣外竜太さん
Ryota Nishigaito
1991年大阪府生まれ。幼少期から水泳に親しみ、中学・高校はバスケットボール部に所属。14年びわこ成蹊スポーツ大学スポーツ学部在学中よりフィットネスクラブでアルバイト。卒業後、株式会社東祥に入社。東大阪店・平野店勤務。姫路店副店長、小倉南店オープニング副支配人を務めた後、20年3月より現職。

自分と厳しく向き合う人に少しでも力を渡せるように

岡さんは大学時代、強豪校のサッカー部に所属しており、毎日のように練習に励んでいた。しかし、厳しい練習と学業を両立しようと、身体を壊した結果、それがきっかけとなりヘルスケア業界への志望を決めたという。

「本気でプロを目指していたのですが、多忙な生活に身体が耐えきれず、在学中に2回入院しました。退院後も調子が戻らなかったためサッカーもうまくいかず、プロになることを諦めました。自分と同じように休息が足りずに身体を壊し、やりたいことができなくなってしまう人を少しでも減らしたいと思い、この業界に足を踏み入れました。生活習慣を整え、健康でいることがベースとなり夢や目標を追い続けられます。そのため、自分と同じように多忙で疲弊してしまった人々を少しでも救い、力を与えたいです」

「当社は、若いうちから成長する機会を与えてくれる会社です。私はマネジメント職として入社1年目から店長を任せてもらいました。その後、様々な店舗を経験し、店長を育成する立場にある店長エンジェルを経て、現在は直営店をまとめるマネージャーの役職をいただいており、25店舗を総括しています。今でも現場が好きですし、店長が成功体験を積むことや、お客さまから感謝の言葉をいただくことも多いので、やりがいを感じています」

1月の社員会で行われた表彰「愛の密告」にて、多くの社員のなかから見事受賞をした岡さん。「頼りになる」、「不安なときいつも支えてくれる」という声が1番多く集まったことは“、信頼できるマネージャー”という事実を証明する何よりの証拠だろう。

「今の目標は、直営店の平均売上をあげることに加え、直営店全店を黒字化させることです。残念ながら、当社のすべての店舗が黒字であるというわけではありません。Re.Ra.
Kuの魅力が伝わっていない店舗に対して、自信をつけていくという非常にチャレンジングなミッションをいただいております。コロナ禍で多くの人が不安に思っている今だからこそ、健康管理の重要性は上がり、リラクゼーションへの需要も増えています。健康の重要性が高まった今だからこそ“、ずっと健康でいるために、病気になる前に予防する”“常に挑戦できるよう疲れを溜めない為にリラクゼーションスタジオを利用する”というサービスの魅力が伝わりやすくなっています。このサービス体験をスタッフ全員が誇りをもって伝えることで私はこのミッションが十分に達成可能だと信じています」

コロナ禍で身体的・精神的にも疲弊し、実際に夢や目標を諦めてしまう人もいるだろう。そのような人に少しでも元気になってもらいたいとメディロムに入社した岡さんにとって、入社した意義をもっとも見いだせる瞬間は「今」なのかもしれない。

コロナ禍での就職活動は大変だと思います。ただ、いつの時代も、自分の働く会社を選ぶ選択権は「自分」にあります。最後に、“自分のやりたい仕事”を選ぶために私の経験をお伝えします。私は就活中、自分のやりたいこと・実現したいことを書いた「夢リスト」を作成しました。“あれがやりたい”、“こうなったらいい”というWantの気持ちを書いていったのです。このリストをもとにした結果、メディロムと出会うことができました。皆さんも自分のリアルなニーズにマッチする会社を選ぶために、ぜひ試してみてください。

Re.Ra.Ku直営チームマネージャー
岡亘哉さん
Koya Oka
東京都出身。大学時代はサッカー部に所属。経営学部を卒業。2017年新卒で入社し、セラピストから店長経験を経て、現在はRe.Ra.Kuを複数店舗総括するマネージャーに就任。

リーダーとしての実績を踏まえ 苦しむクラブをサポートしていきたい